オンライン限定展覧会を開催!

Our first show has just started on Artsy!
Pure Shodo, Tokyo, is proud to present "Modern Japanese Calligraphers: Contemporary Art with a Glint of Japanese Calligraphy - From Japan to the World" as an online exclusive show on the world's largest art platform, Artsy, from Saturday, December 14th, 2019 to Friday, January 31st, 2020.

Pure Shodo オンライン限定展覧会


現代書家展


書の輝きを映す現代アート-日本から世界へ

https://www.artsy.net/pure-shodo

プレスリリース(PDF)

PureShodoは、2019年12月14日(土)から2020年1月31日(金)まで、世界最大のアートプラットフォームArtsy上でオンライン限定展覧会「現代書家:書の輝きを映す現代アート-日本から世界へ」を開催いたします。

「Shodo」として既に世界的に知名度のある「書」ですが、未だ伝統文化的な側面の紹介にとどまっていると感じます。特にアートファンに対しては、井上有一や篠田桃紅といった海外でも高い評価を得たごく一部の作家以外、今を生きる現代書家たちの紹介がほとんどされていない状況です。Pure Shodoは、「書」というすばらしいアートの最新情報を、私たち日本人自身の手で世界へ発信・啓蒙していくめに2019年9月に設立されたオンラインギャラリーです。

Pure Shodoの取り扱う書家は全員が書道を教える教師です。彼らは中国の殷王朝で使用されていた甲骨文字から三千年という長い歴史を持つ「書き文字」の世界を生涯かけて学び、自らに吸収し、そして次世代へと繋いでいく役割を担っています。

その一方で、全員が一人のアーティストとして、今という時代に即した書の表現を見出す努力を続けています。「書は表現ではない」という言説が聞かれることがありますが、私たちの「自分らしく生きる」書家は決して異端なのではありません。伝統を受け継ぐだけでなく、重く深く流れる書史に一石を投じ、新しい潮流を生み出そうとする無数の挑戦がこれまで繰り返されてきた事実は、歴史を見れば明らかだからです。

インターネットが世界を繋ぎ、世界中で情報を共有できるようになり、世界は変貌しました。日本にも多くの外国人が訪れ、多様性のある社会が実現しはじめています。境界は拡張され混じり合います。こうした時代を背景に書家でありアーティストでもあるクリエイターたちの美学が、「書」から「現代アート」へと拡大していくのは自然の流れであると、Pure Shodoは考えます。

日本の伝統の先鋭に位置する現代アートをご紹介いたします。そこに確固と存在する馥郁たる書の香り、書の美学の輝きをお楽しみください。


開催概要


展覧会名:「現代書家展:書の輝きを映す現代アート&mdash日本から世界へ」

主催:Pure Shodo

会期:2019年12月14日(土)~2020年1月31日(金)

会場:オンライン上(Artsy https://www.artsy.net/show/pure-shodo-modern-japan...

一般のお問い合わせ:Email:info@pureshodo.com

Pure Shodoウェブサイト: https://pureshodo.com


出展アーティスト ※姓のアルファベット順


石井抱旦、小川移山、金森朱音、ほか


出展アーティストプロフィール ※姓のアルファベット順


石井抱旦

1947年山形県寒河江市生まれ。神奈川県茅ヶ崎市在住。大学卒業後小学校教師となってから書の世界へ。伝統的な書道を学び、その後上田桑鳩、宇野雪村、井上有一といった書道版の抽象表現主義の先駆者たちに続く。1970年初頭より前衛書家として活躍を始め、書とアートにおいて彼独自のスタイルを発展させる。1990年に日本最大の書道展である毎日書道展でグランプリを受賞したのをきっかけに、多くの書家が行う大筆を使った作品の制作をやめ、さまざまな素材やこれまで誰もやったことのない技術を発見しながら、自分のイメージを表現することに移行。彼は、「書は彫刻のようなマイナスの仕事」と言う。鋭い書線と生き生きとした淡墨のにじみで余白を切り、空間を振動させることを得意とする。自らの作品には「余韻とか静寂といった感覚が自然に表出してくるのがわかる。どうも、それは禅に近いようだ」と語っている。こうした書や禅の感覚で作成された最新作のCOSMOSシリーズは現代美術としても高く評価されている。彼独自の方法で書に向き合うことで、日本を新しい視点で見ようとしている作家である。また、2008年より毎年『Ten・ten』展を、2019年より『両極の書』展を企画開催するなど、後進を育て書を拡張する動きを加速させている。

小川移山

1946年栃木県那須烏山市生まれ。埼玉県入間市在住。1969年に書塾を開設し「生活に活きる書」を提唱する。2005年に画家田中芳氏と出会い、現代アートを志向する。彼は書とアートの境界を明確に持ち、「文字を徹底的に見つめることで、文字の背後にある抽象性が見えてくる。文字そのものを突き抜けた時には、書のあり方そのものも解体されていくはずなのです」と語る。彼のライフワークである「断像」シリーズの作品は、すべてリペルペーパーという合成紙を支持体に、墨や岩絵具などを使用して制作される。このシリーズについて、「偶然と必然が一体になる。紙の上で液体が動き納得の現象が顕現する瞬間まで操作する。それは例えば歩いていて良い景色に出会った瞬間それに見入る、思考が止まる、その瞬間。それが欲しい。人間が何かに出会った瞬間の感動が」と語る。彼の呼吸、リズム、自然、偶発性への理解は、深い認識に達した僧の持つような彼独特の世界を形作る。作品に対峙していると様々なイメージが喚起される。構えず、理解しようとせず、わかっている範囲の外にあるものを感じてほしい。70歳を超えてなお、葛飾北斎のように、これからまださまざまな経験を楽しみ、新しい時代を作ることを目指す。ここ数年はさらに精力的に制作に挑み、個展を年に数回開催し作品を世に問う。

金森朱音

1991年岐阜県岐阜市生まれ。東京在住。幼少期より伝統的な書道を学びながらも、18歳の時、井上有一の書と出会ったことをきっかけに、前衛的な表現に強く惹かれた。また同時期よりハードコアパンクにも影響を受けている。東京学芸大学書道科へと進み、書道に明け暮れた日々を送る。2011年の東日本大震災の衝撃は、金森に「自分の書くべきものは何か」と、アイデンティティについて深く考えさせ、以後彼女の表現における大きなテーマとなった。彼女は伝統的な書道に基づいた新しい表現を模索し、墨だけでなく、絵具やキャンバスなどの画材も使用する。多くの前衛的な書家が抽象表現へ進むのとは逆に、「文字」を書くことにこだわる。彼女の文字は、まるで生きているかのように自在に変形し、画面から訴えかけてくる。そこには自身が女性として、母親として生きる上での社会に対しての疑問や怒りなどの強い思いが存在する。その意を込められた表現は、生々しいほどに日常と密接しており、それは「生きる姿そのものなのです」と彼女は語る。今後、金森は一人の人間として、母親として、作家として、この探索をさらに進めていく。

他、ゲストアーティストの参加を予定しています。


Artsyとは


Artsyは世界最大のオンラインアートプラットフォームです。国際的なギャラリー、オークションハウス、アートフェア、美術館と提携し、世界最大のアートマーケットプレイスを構築。テクノロジーでアートマーケット全体を拡大し、世界規模で需要と供給を効果的に結び付けることを目標としています。月次のユニークビジターは160カ国220万人、2019年12月時点の掲載ギャラリーは97カ国3000軒以上にのぼり、世界中のアートファンがアートについて学び、発見し、収集するためのサポートをしています。Artsyは2012年に設立され、ニューヨークに本社を、ロンドン、ベルリン、香港、上海、ロサンゼルスにオフィスを構えています。

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