初めてのワークショップ「すみアートパーティ」

Our workshop the

PURE SHODOとしての初めてのワークショップ「すみアートパーティ」in「へんしんとしょかん」を、去る2019年12月22日(日曜日)、横浜のみなとみらいにて開催しました。

PURE SHODOとしての初めてのワークショップ「すみアートパーティ」in「 へんしんとしょかん」を、去る2019年12月22日(日曜日)11時~16時に、横浜のみなとみらいにある北仲BRICKを会場に開催しました。

こどもたちが一冊の本をアートに変身させることをテーマにしたイベントの中で、私たちは「本から創造して書にしてみよう」というコーナーを担当。他には「絵にしてみよう」を担当された 『コq』(松井このみ )さんのコーナーや大学生たちが担当した仮面にするコーナーなどもあって、ゆっくり遊んでもらえる仕掛けです。


年末押し迫るクリスマス前の日曜日は、あいにく小雨降る肌寒いお天気となりました。でも隣の公園ではマルシェも開催されていて、お子様連れのお客様がたくさん来てくださり、合間には大学生たちも「やってみたい」と参加してくれて、大盛況でした。クリスマスの食卓をイメージしたテーブルでしたが、みんながどんどん「表現」に夢中になって、最後はアーティストたちの表現の戦場のようになって終わりました。とても満足です。

ワークショップの始まる前 Pure Shodo
ワークショップの始まる前

私たちがやりたかったことは、「本当はみんなアーティストなんだ」ということを墨を使って知ってもらうことでした。絵のコーナーもある中、書に興味を持ってくれるこどもは、おとなしい秘めたものを持つような子が多いです。そんなこどもたちに(大人にも)、少し欲張って、表現を「抽象化する」ことの面白さも体験してもらいたいとも思っていました。さらに、アーティストがいつもやっている「0からアイデアを発想する」アート思考も少しだけ。

ワークショップの様子 Pure Shodo
墨を散らすのにハマってしまったちびっこアーティスト。「モモ」から

まず、お気に入りの本から、思いつく文字を一つか二つ書いてもらいました。たいていの人は楷書できれいに書こうとします。次に、その文字を自由に崩してもらいました。つまり、本の印象という抽象的なものを文字にし、それからその文字をまた抽象に戻すという体験です。振り幅は大きく、でも時間はほんの30分ほどしかかかりません。

ワークショップの様子 Pure Shodo
センスが光る! 「海底二万里」のイメージ

これは「書」だからこそできることなのです。みんな学校で書道を習っています。そしてそれが得意だった人も苦手だった人もいます。そんなそれぞれの「書」への固定観念を壊してみせるのがわたしたちの醍醐味。漢字が苦手だという子が、お母さんにこの字を書きたいと聞きながら作品を何枚も書いていったり、最初きれいな楷書を書いた子の作品がどんどん抽象的に壊れていったり。

ワークショップの様子 Pure Shodo
丸に宇宙を感じて爆発してしまった3歳!

そんな「いつもの自分」から少し離れてみる体験をみんなが楽しんでくれました。自分に蓋をしていることってよくあります。そんな制限を外してみたら、みんながアーティストになりきってしまうのです。3歳の子が、「芸術は爆発だ」の岡本太郎のような表情をしていました。シンプルな墨アートだから、作品は数分でできてしまいます。そう、だから数分でみんなが変わってゆくのです。そんなすばらしい様子を次々に見ることができ、サポートすることができ、私たち自身も大興奮。

ワークショップの様子 Pure Shodo
教えられなくても紙を折って模様を作ることを始めたちびっこアーティストも

本当に楽しかったワークショップ、今後も続けていきたいと思っています。出張しますので、ぜひお声がけください。


このイベントは、横浜を拠点にアートで地域活性化する活動をしておられる“ ゆたかなイばしょ”さんと、横浜国立大学の学生たちが企画運営をする、横浜市地域文化サポート事業・ヨコハマアートサイト2019の採択事業でした。貴重な機会をありがとうございました。

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