PURE Review
金森の祖父が亡くなった時の行き場のない悲しみを前向きな気持ちに昇華させた作品。彼女はその時の感情に合う道具を求めていろいろと試したと言います。使い慣れた筆、指、そばにあった割り箸も使ったとのこと。篆書体の「生」の文字のエネルギーを感じながら刻んだとも話していました。力強い生命の賛歌が聞こえます。ご注文後に制作します。

書家のことば

ここには数えきれない程の「生」が刻まれている。


祖父の死を受けられずにいた私は、自分の感情と向き合う為にキャンバスへひたすら「生」という文字を書き続けた。辛い気持ちも、悲しみも寂しさも、この時感じたもの全てを忘れたくなかった。そして全てをこのキャンバスに吐き出した。生きるために。

生の重なりによって現れた凹凸は私の「生」そのものである。私にとって表現するということは生きる希望なのだと強く感じた。

多くの人が、書道の作品に対して「文字が読めないから分からない」と距離を置いてしまう。絵画と同じように画面から感じ取って自由に解釈すれば良いのである。このシリーズでは「読む」ことはほぼ不可能である。しかしながら、ここに在るのは紛れもなく「文字」なのである。

生きる - 金森朱音

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金森朱音「生きる」
書家のことば
ここには数えきれない程の「生」が刻まれている。

祖父の死を受けられずにいた私は、自分の感情と向き合う為にキャンバスへひたすら「生」という文字を書き続けた。辛い気持ちも、悲しみも寂しさも、この時感じたもの全てを忘れたくなかった。そして全てをこのキャンバスに吐き出した。生きるために。

生の重なりによって現れた凹凸は私の「生」そのものである。私にとって表現するということは生きる希望なのだと強く感じた。

多くの人が、書道の作品に対して「文字が読めないから分からない」と距離を置いてしまう。絵画と同じように画面から感じ取って自由に解釈すれば良いのである。

このシリーズでは「読む」ことはほぼ不可能である。しかしながら、ここに在るのは紛れもなく「文字」なのである。

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